なぜ減るのか
放置ゲームで電池が減る理由は三つあります。
1. 画面がついている
いちばん大きい要因です。スマートフォンの消費電力で最も大きいのはディスプレイなので、「放置しているから何もしていない」状態でも、画面がついていれば減り続けます。
2. 描画が動き続けている
放置ゲームは、放置中も数字が動き、エフェクトが再生されます。これは GPU を使う処理なので、静止した画面を表示しているのとは消費が違います。演出が派手な作品ほど負担が大きくなります。
3. 通信が続いている
サーバーと定期的に通信する作りの作品は、開いている間ずっと通信します。通信は電池を使う処理です。
対処はオフライン進行の有無で変わる
ここが分岐点です。
オフライン進行がある作品
閉じている間も時間が進み、次に開いたときにまとめて成果を受け取れる方式です。この場合、閉じるのが正解です。開いておく理由がありません。
一日一回開いて成果を回収し、必要な操作をして閉じる。これで電池も通信も最小になります。
オフライン進行がない作品
タブを開いている間だけ進む方式です。成果を得るには開いておく必要があるので、消費を避けられません。
この場合の現実的な対処は次のとおりです。
- PC で開く — 電源に繋いだ PC で開いておけば、スマートフォンの電池は使いません
- 充電しながら開く — ただし充電しながらの高負荷は発熱の原因になります。ケースを外す、直射日光を避けるといった基本的な対策を
- 画面の明るさを下げる — 消費の大きい部分を直接減らせます
- 短時間で区切る — 開きっぱなしにせず、必要なときだけ開く
発熱にも注意
長時間の描画と通信が続くと、端末が発熱します。リチウムイオン電池は高温状態が続くと劣化が早まるため、電池残量より発熱の方が長期的には問題です。
熱くなってきたと感じたら、一度閉じて冷ましてください。充電しながら長時間開くのは、発熱の条件が重なるので特に避けたい形です。
作品を選ぶ段階でできること
軽い作品を選ぶのがいちばん確実です。テキスト中心の作品や、演出の少ない作品は描画の負荷が小さく、電池の減りも緩やかです。
Cookie Clicker は表示要素が限られていて負荷が小さい部類です。メグルランド は公式が「1日5分」という遊ぶ時間の目安を示していて、そもそも長時間開いておく設計ではありません。逆に、キャラクターの立ち絵が動き続ける作品は負荷が大きくなります。
当サイトでは、公式の説明から確認できた範囲で各作品の性質を書いています。
まとめ
- オフライン進行があるなら、閉じるのが正解
- 無いなら、PC で開くか、明るさを下げて短時間で区切る
- 充電しながらの長時間利用は発熱の面で避けたい
- そもそも軽い作品を選ぶのが根本的な対処