「見知らぬ密室で目を覚ました主人公。頼れるものは、手元に残された一台のスマートフォンだけ」という設定の脱出アドベンチャーです。作者は「スマートフォンを操作して進める、サイコロジカル・ホラーADV」と説明しています。

画面の中でスマートフォンを操作するという構造が、この作品の核です。通話、メッセージ、アプリに残された痕跡をたどって手がかりを集めていきます。部屋を歩き回って物を調べる従来の脱出ゲームとは、探索の仕方そのものが違います。

作者の説明によれば「情報を集めるほどに、この事件の裏に隠された異様な真実が浮かび上がっていく」構成です。脱出そのものより、何が起きているのかを解き明かす方に重心があります。

作者は公開後も更新を続けていて、作品ページには不具合修正の履歴が日付つきで並んでいます。さらに、寄せられた反響を受けて **END6 以降を含めたリメイク版の Steam でのリリースが決定した**ことも告知されています。ブラウザ版で触って気に入れば、続きが用意されている形です。