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Left 4 Dead 2は一言でいうとこんなゲーム
迫りくるゾンビから身を守り、脱出を目指す協力型FPSです。
本ブログでは、他にもゾンビ系のゲームのレビュー記事を書いていますので、興味があればご覧ください。
Left 4 Dead 2のゲーム概要
STEAMより
ゾンビの黙示録を舞台にした『Left 4 Dead 2』(L4D2)は、2008年に協力ゲームで1位を獲得した『Left 4 Dead』の待望の続編です。本作は、サバンナからニューオーリンズまで、アメリカ最南部の都市、沼地、墓地を5つのキャンペーンで駆け抜ける協力型アクションホラーFPSです。
https://store.steampowered.com/app/550/Left_4_Dead_2/
Left 4 Dead 2のゲームの流れ
ゲームのメインとなるのは5つに分割されたキャンペーンストーリーで、4人のキャラクターで攻略していきます。
道中にはウィルスにより狂暴化した感染者が大量におり、マップに配置されている銃やバット等の近接武器を用いてそれらを排除しながら、各ストーリーの目的を果たしていく必要があります。
最大プレイ人数は4人でそれぞれが各キャラクターを操作します。
4人の登場人物
ギャンブラーのニック、テレビ局のADロシェル、高校アメフト部顧問のコーチ、自動車整備工のエリスの4キャラクターの中から選択します。
それぞれに個別のスキルがあるわけではないが、各々の台詞や反応が楽しめます。
自分の好きなキャラクターで遊んでみましょう。
キャンペーンの途中にあるセーフハウス
キャンペーンは各キャプチャーに分割されていて、合間に設置されているセーフハウスに全員が入る事でキャプチャークリアとなります。中には武器や回復等の物資が置いてありますので、ここで息を整えましょう。
多種多様な特殊感染者
感染者の中には特殊なスキルを持った、特殊感染者が一定数発生します。
・タンク
高い耐久性と攻撃力、プレイヤーを吹き飛ばして一時的に行動不能にしたり、岩石を投げて遠くからでも攻撃してくる。L4d2で一番の強敵。
今まで順調に進んでいても難易度によってはタンク一体で全滅する事もある。
・ジョッキー
プレイヤーに飛びついてあらぬ方向(基本的に敵か多い方)へ連れていかれる。
自力では排除できないので仲間に助けてもらおう。
・ハンター
こちらもプレイヤーに飛びついてくるが、移動はせずにその場で押し倒し、プレイヤーが死ぬまで攻撃してくる。同じく自力では排除できないので仲間に頼ろう。
・スモーカー
遠くから舌を伸ばしプレイヤーを自分の所まで引きずる、引きずられている間は攻撃で倒す事ができるが、その後は拘束されるので仲間に頼るしかない。
・チャージャー
プレイヤーの1人を狙って突撃してくる。突撃に当たると拘束され、プレイヤーが死ぬまでその場で攻撃してくる。勿論自力では脱出できないので仲間に助けて もらおう。
・ウィッチ
その場から動かずに泣き続けているが、近くを走ったりライトを当てると興奮状態になり、対象としたプレイヤーを追いかけ続けてくる。一撃でも当たるとダウン状態になり、ダウンしてもそのまま対象を攻撃し続ける。味方が倒されたらウィッチを集中攻撃しよう。
・ブーマー
感染者を呼び寄せる痰をプレイヤーに浴びせてくる、痰を浴びたプレイヤーは視界が見えにくくなり、感染者がそのプレイヤーに向かって押し寄せてくる。
攻撃で倒れる際にも爆発し、周りに痰を同じ物を振りまく。
・スピッター
口からダメージを受ける胃酸を遠くから吐き出してくる。胃酸はしばらくその場に残り続けるのでその場から移動する必要がある。
攻撃で倒れる時、その場で胃酸をまき散らすので倒した後も近付けない。
これらの特殊感染者以外にも、マップによって特色のある感染者が出てきます。
キャンペーン以外のゲームモード
ナンバリングが2になり、新しいゲームモードが実装されました。
・スカベンジモード
4人のプレイヤーで協力する本編とは対照的に、生存者vs特殊感染者の対戦モードとなる。特殊感染者側はランダムで割り振られ、倒されるとまたランダムの特殊感染者にリスポーンする。
・リアリズムモード
上級者向けのキャンペーンモードで、感染者が強くなっていたり、アイテムや武器のポップ等に違いが出てくる。
AI Director
ステージを進めていく道中が順調だと特殊感染者の数が増えたり、逆に苦戦しているようだと敵の数が減ったりするなど、その時々の進み方によって難易度を調整するAIが実装されています。
これにより、決まったルートを進むゲームでありながら、決まった攻略法がなく、飽きの来ないゲーム性を確立しています。
SteamのワークショップとMOD
Steamでは有志によるMODをワークショップからダウンロードする事により、キャラクターや武器、アイテムの見た目を変更したり、デザインされたオリジナルマップをプレイする事ができます。
権利の問題で個人で遊ぶ範疇に収める必要のあるMODもありますが、有志の作ったMODは数も豊富で、様々なカスタマイズを楽しむ事ができます。
Left 4 Dead 2のおすすめのポイント/面白いポイント
販売されてから時間が経っているのにも関わらず、プレイヤーが人口は多く、MOD作成する有志も多いです。似たようなゲームが色々ある中、未だ愛されているのはシンプルながらも単調にならないゲーム性と拡張性、それと難易度の豊富さ等が理由だと思います。
Left 4 Dead 2の イマイチなポイント
難易度が上がれば上がる程、求められる行動が増えていき、ボイスチャット等のコミュニケーションができないとクリアが難しい点があります。見ず知らずの人とのマッチングでプレイするのも楽しいのです、どこかで限界が来てしまうでしょう。
まとめ
昔から人気のあるゾンビゲームです。
気になる人はぜひお試しください。
ほかシューティング系のゲームはこちらでも紹介していますので、興味があればご覧ください。
タイトル:Left 4 Dead 2 (レフト フォー デッド 2)
開発元:Valve Corporation
リリース日:2009年11月17日
ジャンル:サバイバル、アクション、ゾンビ、FPS、協力
プラットフォーム:Xbox 360、 Microsoft Windows、 macOS、 Linux、
値段:1,010円(STEAM版)
公式サイト:https://store.steampowered.com/app/550/Left_4_Dead_2/